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   全国都市緑化フェアTOKYO 「東北『農』の庭」の企画展示


 第29回全国都市緑化フェアTOKYOのメイン会場である上野恩賜公園会場で、東北復興への祈りをテーマにした「東北『農』の庭」の企画・展示を行いました。
 東北地方で生産されており、且つ会期中に修景上魅力的である野菜として、食用菊やトウガラシ、パプリカ等を、また、東北地方で生産される稲6品種を選定し、「庭」としてデザインし・会場整備、展示、管理を行いました。
 展示の為の野菜は、苗や種子を東北地方から入手し、自社の農場で緑化フェア期間に開花、結実させるようコントロールしながら栽培を行い、会期中、来園者が常に花や実が楽しめるようにしました。


■農の庭

■栽培・管理
緑化フェア期間中に開花がピークになるよう酒々井農場で育成し、常に花や実が楽しめるよう管理を行いました。

東北『農』の庭を活用したイベントの運営

 東北「農」の庭では、展示の他、市民参加型のイベントを企画・運営しました。
 2ヶ所ある水田では、緑化フェアのプレイベントとして、上野公園周辺に住む地元小学生を対象に、田植えイベントを開催しました。
 水田は会期前から地元の方の注目の的となり、毎日稲の生長を見に来る方もいらっしゃったようです。
 稲の収穫時期には、弊社のコーディネートで、福島県で農業を営んでいる方に来て頂き、東北地方で行われている稲の干し方である、「ボウガケ」を実演していただき、地元の農業を紹介する場。
 また、田植えイベントの参加者を対象に、収穫イベントも開催しました。
手作業での収穫体験と、お米が食べられるようになるまでの方法を、昔ながらの足踏み式脱穀機やとうみを体験しながら学ぶ内容としました。


田植えイベント
まずはみんなで田植えの方法を覚えました。 今度は本番、うまく植えられたかな?


東北地方の稲の干し方「ボウガケ」の実演

福島県北塩原村の農家の方に来て頂き、「ボウガケ」を実演して頂きました。


収穫イベント

 みんなで植えた稲の苗、台風に負けずに、無事に大きく育ちました。
 今日はどうやって収穫するのかな?
お父さん達が稲を刈って、たばねてくれたよ。スタッフのお兄さんが持ち上げくれて「はざがけ」したんだ。
昔ながらの足踏み脱穀機。
稲穂についていたお米の粒を、穂から分ける機械なんだって。
お父さん、お母さんも脱穀機はめずらしいみたい。
最後はちょっとだけ黄金色の稲を残しておいて、記念撮影!


メディアでの紹介

 緑化フェアは開催前より注目を集めた事業であり、メイン会場の修景およびプレイベントを担当した弊社も取材を受けました。
 取材は会場に植え付けるまでの間、野菜を育成していた酒々井農場で取材を行い、弊社スタッフが栽培の方法や、東北の野菜に関する説明を行いました。
 また、プレイベントの様子は専門誌である「ランドスケープデザイン」で取り上げられています。
情報番組「TOKYOほっと情報」の取材を受ける弊社スタッフ
ランドスケープデザイン86号


■感謝状

デザイン、設計、イベントの企画運営、東北地方の農家の方や関係機関との調整等に対して、弊社スタッフが東京都知事より感謝状を受領しました。

 

 

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2013年2月19日 更新